2008年11月16日

平成20年浜坂かに祭りと購入品

今回のかに祭りは、うちの家にとってはなんだか少し期待はずれでした。

理由はよくはわかりませんが、うちの家が祭り内の各お店を回ったときには、安いゆでがにが全くありませんでした。

今年もがんばってお歳暮と、自分の家のかに三昧をしようと意気込んでいたのですが、すっかり意気消沈してしまいました。

祭り内を歩いているときにちらっと聞こえたのは、どうも今年は、ゆでがにがすぐに売れてしまった ということでした。
なんとなく、今年はゆでがにを売る量自体が最初から少なかったのでは?と思ってしまうほどです。
昨年買った三重水産もちゃんと出店されてましたが、いつもお歳暮に送るような小さ目のゆで松葉がありません。
どこのお店も3,500円以上か活けガニです。
活けガニはもらった人がゆでないといけないので面倒ですし、ゆでるにしても大きなお鍋が要ります。かに刺しをして食べる家庭ならいいのですが、うちが贈る送り先はなかなかそこまでして食べるところではありません。笑
なので、無理にこのかに祭り会場から贈らずに、最悪は今年のお歳暮のかには中止にしようと考えました。

ただ、親へ贈るのはゆでせこでいいので、これだけは祭り会場から贈っておきました。

ゆでせこがに 10杯で 2,500円です。

さらには、自分の家用に同じくゆでせこがにを10杯。3,000円。
自宅用に買ったせこがにです。手と比べるとわかると思いますが、そう大きいものではありません。

以前聞いたことがあるのですが、お店としては活けガニは残ってもいい商品で、ゆでガニは早く売らないといけない商品なんだそうです。
なぜか というと、活けガニは活きてさえいれば新鮮さは保て、商品として持っておくことはできるのですが、ゆでがにはお腹の側がどんどん黒くなっていくのだそうです。そうすると、商品としての価値はなくなっていくのです。なので早く売らないと捨てないといけなくなるので、ゆでガニの方が早く売りたいそうです。

うちなんかは、家で茹でるのよりも、浜で茹でてもらったものの方が塩加減も含めておいしいと思ってますので、ゆでがにでちょうどいいんです。でも、最近は自家製かに刺しもできるようになったので、活けガニも必須になってきてます。

っで、もう他のお歳暮先に贈ることは断念した後は、肩の荷も下りて、自分の家用のかにです。普通のかに屋さんにはなかったのですが、漁協の販売では脚が取れたものが活けガニ1杯1,500円、加熱用生がに800円で売ってました。
脚が取れてるといっても1本とかの話です。
型は小さめなんですがうちの家では十分。
かに刺し用に活けガニを2杯、ゆでガニ用に生ガニを4杯購入しました。

活けガニ 3杯 4,500円
生ガニ  3杯 2,400円
です。

冒頭の写真が買った活けガニです。裏を向けるとこちら。

加熱用生がに というのは、生ではあるのですが死んでしまったものなので、もうお刺身では食べれない、お鍋や茹でて、加熱して食べる用のかにです。
漁協の方が言うには、ゆでがににしても全然問題ないおいしいですよ とのこと。
うちの家の分は、帰ってから少し面倒ですが、自分で茹でればいいので、これを買って、ゆでがにを買うのはやめておきました。

これで自分の家用のかに三昧材料も揃いました。笑

後は、祭り会場を出るときにいかの一夜干しがおいしそうだったので、3枚1,000円のを買ってしまいました。

これでお祭り会場は終りしに、漁港を出てすぐのところにある隆栄水産さんと渡辺水産さんのお店の中を確認。
すると、渡辺水産さんで頃合いのゆでがにが売っていました。
なので、こちらでお歳暮を贈ることにしました。
ゆでガニは、1杯2,000円、せこがにが先ほどと同じく3杯or4杯1,000円でした。

いつもの通り赤いかを買おうかとも思いましたが、うちが買えるような適当な安めのものはなく、1匹8,000円とかなのでやめておきました。
後は、甘エビ冷凍を1箱1,000円で購入しました。

お祭り会場の様子です。もう終わる前なので人もまばらですが…。写真の一番奥の屋根の下に各お店が出店されてます。

浜坂漁港の漁船



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