2010年10月24日

シーサイド高浜 初めての車中泊(福井・高浜町)

さて、今回のメインイベントの車中泊です。
車を買い替えたことをきっかけに下の子が言い出した車中泊です。笑
正直言って、毛布などの他は特別に用意していませんし、下調べもしてきていません。^^;
でも、まぁ、なんとかなりました。
しかし、次からやるには、準備しなきゃと思う教訓をしっかり勉強しました。

場所は、夕方も早いうちに、一度下調べです。
道の駅の「シーサイド高浜」にしました。
どこでもいいという感じはあったのですが、お風呂もあって、トイレもある、ここに決めました。
下調べでは、もうこのままここに居ようと上の子は早くも決定。笑

下調べの後、せっかく車中泊で宿代を浮かせるのだから、夕食は何か食べたい!という親のエゴが出て、小浜の食堂へ。
食事した後、またこの道の駅に戻りました。

辺りはもう暗くなってきていました。駐車場にはもうちゃんとお泊り用意をした車もいっぱい。窓には既に断熱のシートがはめられている車がいっぱいです。

食事をしてきたことで、この道の駅に着くなり、子供らは順番にトイレに行きたい と。
タイミングもあって、妻に連れて行ってもらうことに。
でも、後から考えると、これがちょうど良かったことがわかりました。

子供らのトイレも済み、どうするにせよ、まぁとりあえずはお風呂に入ろうということで、この道の駅に併設されているお風呂へ。
みんなあったかくなって車へ。
いい温泉でした。そんなに人も多くなく、ゆっくりと入ることができました。
車の中は、ぽっかぽかで湯気いっぱいです。笑
念のために、お風呂の受付の方に、ここの駐車場は24時間空いているのか?などを聴取。
駐車場は空いているのですが、トイレは2箇所あるうちの1箇所はお風呂の施設終了とともに閉まるということを確認できました。

周りからすると、ちょっとこの時点で時間的には少し遅めになってたようです。

その後、どの辺りに車を停めようか少し悩んだのですが、やはり駐車場ど真ん中の位置ではなく、まだ端が空いていたので端がいいかなと車を移動。

場所も決めたことから、車の中を寝れるように、できるだけ寒くならないように準備です。
できるだけ外には出ずに、車の中だけで。笑

周りの車は、いろいろ経験されている慣れている方ばかりのようで、みんな窓にちゃんとマットを切って作った断熱をしておられます。どうも手作りのようです。
うちは、当然そんなものはありません。笑

実質的には保温は1つだけ持っている寝袋と後は毛布2枚。
まだ冬にはなっていないのでこれだけでなんとかなるかなと思って来ました。
一応、外から中が見えないようにバスタオルなどで窓を塞ごうとはひもやテープなどを持参。
まぁ、なんとか一応タオルとかで外から直接見えないようにはしましたが、なんとか見えない状態になってるだけで完璧なものではなく、ちょっと当たったら外れるかも?の状態でした。
結果的にはタオルで隠すなんて無茶であることがわかりました。

ただ、寝るのは、まだそんなに寒いわけではなく、みんなで寝たらなんとかなったというところです。
寒くはなく、4人の体温でちょっと暑いという状態でした。
その代わり、フロントガラスなどは、外との温度差で朝見ると結露がいっぱい。これにはちょっとまずったなぁと感じました。^^;

やっぱり、次にするときまでには、みなさんがやられているようなキャンプマットを窓の大きさに切って、すっぽりとはまるように、作っていかないといけませんね。
それさえ作っておけば、就寝の体制もすぐに作れそうです。

子供もある程度大きくなってるので、後ろの席をフルフラットにして4人で横に寝るのはスペース的に難しいですね。無理でした。
今の子供の大きさだと、3人が後ろで寝て、1人は前の運転席か助手席で寝る体制かなと思います。
この場合、前席で寝る人用には必ず寝袋が必要ですね。

あとは、後ろ席も全面にマットが必要です。少し固めというかなんというか。やはりシートの凸凹がありますし、そのままだと寝にくく、またここも一応断熱を入れたほうがいいように思いました。

さらに、後席で寝る人にも寝袋で寝るのが一番簡単で効率がいいように思います。毛布だと一部が包まれなかったり、一度寝かけてしまうと途中で整えなおすにもなかなか全体が整えられなかったり…。
なので寝袋の方が一人ずつでしかもすっぽりなのでmどうせなら揃えた方が楽なように思います。

夜は、もう少し早めに体勢を整えても良かったように思います。
上の子はもう夕方からここで泊まろうと言っていたのですが、親がまだ早いだろうと小浜へ行ったのでした。結局、本当に寝れるようになったのは、【??】時ごろでした。
早めに体勢を作って、車の中で遊んでやっても良かったように思います。

この「シーサイド高浜」の車中泊用の場所としての感想ですが。
ここは、駐車所が24時間開いており、またトイレも開いているので、車中泊場所としてはとても良いところだと思います。駐車場も広いですしね。

今回、トイレが少し問題がありました。
ここは1箇所のトイレが24時間開放されています。
今回、男の個室の方は1つが故障状態。残り1つしかなく、誰かが入っていると全然使えず。ちょっとつらかったです。子供らはうまいタイミングでトイレにいってくれたのでとても助かりました。重ならずにほんとラッキーでした。
車中泊の時って、このトイレ問題がとても重要だと思います。

今回の朝食は、とてもシンプルに。食パンとハムをあらかじめ用意。ハムを挟んでパンを食べました。
それと、子供が以前よりとてもしたがっていた、自販機のカップヌードルを追加。
ほんとはコンロ・鍋・水も一応用意してコーヒーぐらいは飲めるようにしてたんですが、前日の夕食も使わなかったので、朝食も簡単に済ませるように、自販機のコーヒーを買いに行ったんです。
その時にもとてもやりたそうな顔をするので、思わず買ってしまいました、カップヌードル。
子供らは外でそんなことしたことないので、とてもおいしそうに食べました。
食パンも、全然たいしたものじゃないんですが、こうやって食べるとなぜかおいしいですね。
車の後ろを開けて、みんなで食べました。

この後、どれぐらいの期間、こうやって子供連れで遊びに出れて、しかも車中泊なんてできるかわからないですが、また頑張ってやってみようと思いました。
妻も子供らもまたしたいと。笑
車中泊すると、案外、時間に余裕ができ、遊ぶことも多くでき、また活動範囲も格段に広がります。
宿泊にかかる費用がほぼ無くなるので、その分、精神的にも楽になって、気軽に出ることもでき、また食べるものにお金を回せるようになります。がんばってみます。

ただ、例の窓にはめる断熱シートを早く用意しないといけませんね。それとシュラフ。

下の写真は、シーサイド高浜からの朝焼けです。とてもきれいでした。色がなんとも言えません。

p.s.
妻と二人になると、後ろで寝るのも楽でいいとは思うのですが…。笑

シーサイド高浜
http://www.seaside-takahama.com/


車中泊 やってみました。舞鶴・若狭・京都一泊の旅(2日目行程)
http://odekakeblog.seesaa.net/article/173043617.html


posted by mizar | Comment(0) | 若狭方面
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