ちょうど気持ちのいい季節なのと、昼食場所を求めて、六甲山のドライブウェイを通りました。
三宮では、子供らがお腹がへってうるさかったので、道路脇に車を停めて、あらかじめ大丸地下で買っておいた「551蓬莱」の豚まんを食わせてから出発。
国道2号線から43号線、「東明」交差点を山側に折れて、表六甲ドライブウェイに。まっすぐ山に向かって道なりに上がっていけば、そのままドライブウェイに入ります。
六甲山は、南側(海側)に表六甲ドライブウェイ、北側(有馬側)に裏六甲ドライブウェイがあり、いずれも今は無料で通ることができます。この道を使えば、六甲の上まで上がることができます。
今回は、表六甲⇒裏六甲と通って、六甲山の北側に出ました。
表六甲ドライブウェイは、一般道と有料道路と2本になっていて、いっつもどっちがどっちだかわからなくなります。
でも、まぁ、とにかく、あまり難しく考えなくても、有料のゲートを目の前に見た時に、一般道側を選択すれば大丈夫で、六甲の山頂というか尾根まで上がることになります。笑
有料道路としてののゲートは、六甲山トンネルの手前にあります。(ちなみに、この六甲山トンネルのゲートはETCゲートになってます。)
今回の私も、途中まで有料道路側を走ってます。^^;(理解しないままに。笑)(どの道かは、こちらのコース記事にあるルート図を見てください。)
冒頭の写真は、この表六甲ドライブウェイにある、六甲新大橋。ループ上になっていて一気に上がります。
こんなに天気も良く、気持ちよかったです。
途中でこんなひつじさんもお出迎えしてくれます。(六甲山牧場にひつじがいるんです。まだちゃんと行ったことはないので、おでかけ候補にはずっと昔からあがってます。^^;)
緑がきれいです。
道はこんな感じです。
さくらもこんなにきれいに。
さきほどの六甲新大橋を超え、六甲山トンネルの有料ゲートをかわして、一般道側(表六甲ドライブウェイ)を上がって少しすると、鉢巻展望台があります。
上がっていく途中の左側にあります。
この展望台からは、こんな感じで神戸の街が一望できます。
ここは、車が10台ぐらい置けるスペースがあります。利用無料です。(^^)
ここから、ズームで撮ると、こんな感じで撮れます。
六甲道・神戸製鋼・六甲アイランドです。
さらにはポートアイランドもこんな風に。
子供たちを少し遊ばせるぐらいなら、こんな感じでスペースはあります。
天気がいいとこんなにきれいに見えて、気持ちのいいところです。
夜に夜景を見ることも可能だと思います。
ただ、写真を見てもおわかりの通り、少し山に挟まれていますから、神戸の夜景全貌を見るなら、六甲の上まであがってしまうのをお奨めします。
今回は、ここで、昼食を頂きました。天気もよく、おいしく、気持ちよかったです。(^^)
六甲の上までは、ここからすぐ。
駐車場から出るときは十分に気をつけて出てください。カーブで車が来るのが見えづらいですから。
六甲を越えてしまうには、このまま上に上がり、突き当たりの「丁字ヶ辻」を右折、尾根沿いに端って、六甲山ホテルを過ぎ、郵便局を過ぎて、信号を左折して、裏六甲ドライブウェイに入ります。
裏六甲ドライブウェイを降りていくと、上がる際にお別れした有料道路「六甲山トンネル」と合流します。
裏六甲ドライブウェイは、ずっと下りを下りながらカーブをこなして行く形になりますので、スピードを上げすぎずに、またエンジンブレーキをうまく使って、ブレーキを使いすぎないように気をつけて降りましょう。笑
六甲山トンネルの出口に合流すると、この道は、六甲北道路という有料道路のようにも思えてしまいますが、唐櫃(からと)I.C.までは有料ではありませんので安心して走ってください。
私は、いつも、からと西の出入り口(合流してすぐのランプ)で、これ以上いくと六甲北道路の有料道路?と不安になってしまい、誤ってランプの出口に入ってしまいます。(今回もやってしまいました。ナビでは一言も降りろと言ってないのに心配になって、間違ってしまいます。^^;)
そのまま進んで、唐櫃(からと)I.C.まで来たら、左の側道に入って、有馬街道(県道15号)に出て、六甲越えは終了となります。
無料で、景色を楽しみながら六甲を越えることができるいい道です。(^^)
但し、山道が好きでないといけませんけどね。笑