なぜかというと、昔、子供のころには滋賀県に住んでいて っというか、私は滋賀県生まれでして、よく彦根城に行っていて、愛着がある。
まぁ、ある意味それだけです。笑
今回、11/4の彦根城&湖東三山巡りで、ひさしぶりに行ってきました。
前から、うちの奥さんを一度連れて行ってあげたかったんですが、なかなか行けず というか、行きたいとは思うものの行こうとせず・・・笑
そんな感じだったので、今回、偶然、急遽ではありますが、行けたことはとてもうれしかったです。
彦根城観光の総まとめを要約して言うと、
「なかなかハイキングコースになる、それに階段が急な怖いお城」
でした。笑
うちが停めたのは少し離れたところで、桜場P、井伊直弼大老の銅像の近くでした。
この井伊大老像の近く、お城の入り口までの間に、"花の生涯記念碑"、"二季咲桜"があります。
"花の生涯"って、井伊直弼のお話だったんですね。 知りませんでした。^^; 彦根城好きの私としては、是非見ないといけませんね。
こんな季節なのに、こんなに可憐な桜が咲いているんです。なかなか感動ものでしたよ。<桜
桜は、水戸市から贈られたということです。
これらの横を歩いて、表門から入ります。
彦根城入場料は大人500円。
玄宮園という庭園の入場とセットになっています。
門を入ると、すぐに表坂と呼ばれる石段を上がります。
なかなかの石段でしたが、まぁ後から考えれば(金剛輪寺から考えれば)大したことはありませんでした。
表坂を上がると、天秤櫓と呼ばれる建物があります。
橋を中央に左右対称で建ててあり、天秤のような形なので天秤櫓と呼ぶそうです。
この橋、非常時には落としてしまうそうです。
いろいろ考えるんですね。
この天秤櫓を越えて、もう少し石段をあがると、天守閣のあるところに着きます。
天守閣です。
子供のころは、このお城がすごく大きく見えていた印象だったのですが、今になってみると、小さいですね。彦根城って。^^;
でも、このすっきりとまとまった姿が好きです。
ここは冬に来るのがお奨めです。
冬は、寒いですが、この天守閣の下に全部雪が積もり、真っ白の中にお城を見ることができます。
是非、一度見てみてください。
この天守閣は、中を見学することができます。
天守閣入り口からの彦根の眺望です。
お城の中は、お城らしく、とても急な階段を上がることになります。
うちのちびは、1歳と3歳なんですが、1歳は完全だっこ、3歳は登りは自分であがって、降りるのはだっこ 状態です。
だっこして降りるのが怖いのなんの。笑
うちの奥さんも1歳を抱いてよく無事に降りたものです。笑
できれば、だっこバンドorおんぶバンドを持っていきましょう。笑
手すりにちゃんとつかまって登り降りすれば大丈夫です。
でも、お年寄りとかは気をつけてください。 案外、お年寄りの方でも登られてましたけどね。
うちのおふくろも、なんだかんだ言いながらちゃんと登って降りてこれましたしね。笑
残念ながら、この急な階段は、階段の上り下りをするのが大変で、上り下り自体に気を取られて、写真は撮ってません。
まぁ、ただ、人が連続的に上り下りしてますから、写真も撮れないのが実状ですが。笑
天守閣からの眺望です。 琵琶湖がきれいに見れます。
お城の中の木組みはこんな感じで、自然の木のそりなどをそのまま使い、うまく組んであります。
天守閣の見学が終わると、天守閣裏の道で下まで降りることができます。
帰りも案外きつい下り道ですが、こけないように気をつけて降りましょう。
ちょっと健康のためのお散歩 と考えれば、気持ちいいですよ。
そのままお城を降りて、同じ入場券で、玄宮園という庭園を見ることができます。
とても落ち着ける庭園です。
是非見てみることをお奨めします。
この庭園から見る天守閣はとてもいい感じです。 とてもかっこよく見えます。
彦根城と言えば、私は、井伊直弼 と浮かんでいた というか、それしか浮かんでなかったのですが、実は、井伊直弼自体は、第十一代藩主の十四男で生まれて、第15代目の藩主になってるんですね。
井伊家は、初代が、井伊直政、その子、直継が今の彦根城を築城したのですね。
直政は、関ヶ原の戦いの功績で佐和山城に移ってきたそうです。
滋賀県で生まれたのに、全然知りませんでしたね。私。^^;
お城を見た後は、ほんとはどこか名物のものでも食べたいところなんですが、下調べもしておらず、やっぱり無理でした。
ナビでもう少し調べればよかったのかもしれませんが、今回はパスしておきました。
前に滋賀県に住んでいたうちのおふくろ(私も住んでましたが、子供なので覚えていません。笑)が言うには、彦根はういろうぐらいしか覚えていない と言ってましたが、あんまりういろうには興味が出なかったので、今回はパスです。^^;
うちの奥さんが、テレビで親子丼の有名なところがある と聞いた。確か、しろきた?とりきた?・・・ だったのですが、ナビで探してみるものの、それらしきものはなし。
また次の機会に ということにしました。
彦根城近くには、和菓子の「たねや」さんがあり、結果的には寄ってくるのを忘れたのですが、次に行った際には行かないと と決心しております。笑
それと、後でカーナビで出て来たのは、近江牛のせんなり(千成)や です。
もう少し調べてみないといけませんが、近江牛はとても興味ありますね。笑
走ってる際の看板にも「せんなりや」とあったので、もしかしたら有名なのかもしれません。
ってことで、彦根での今後の課題は・・・
1)親子丼のしろきた?とりきた?
2)和菓子の「たねや」さん
3)近江牛のせんなり(千成?)や
4)彦根の名物ってなに?おいしいものは?
となりました。笑
参考
彦根観光協会 http://www.hikoneshi.com/
今度彦根をハイキングするつもりなんですが
なかなか参考になりましたー。
名物はういろうなんですねぇ。
親子丼の有名な店はきっと”とりきた”でしょう。
ただ、彦根では長浜にあるのですが・・・
× ただ、彦根では長浜にあるのですが・・・
○ ただ、彦根ではなく長浜にあるのですが・・・
もしかすると彦根でも
同じ名前の有名店があるかもですが
うちは聞いたことないですわ(^^;
コメント頂いて、仕事の合間に調べてみました。(ほんとに合間にか?って疑いはありますが・・・)
"とりきた"は確かに長浜のようですね。『鳥喜多』らしいです。
すっきりとまとめられているこんなページを発見しました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamaaruki/biwako.html
"ういろう"も、うちのおふくろ情報だったのでガセネタ?の感じもありましたが、ちゃんと彦根の一種の名物でした。^^; 笑
ここ http://www.hikone-kiina.jp/contents/paper/vol4/p12.html や、
ここ http://www.hikone-cci.or.jp/hikonemiyage/guide.htm を、ご覧ください。『ういろ』だそうです。
たぶん、私は子供の頃に食べているんだろうなぁ・・と思いました。
いろいろ見てると、薩摩地鶏の親子丼のお店もありましたよ。(彦根だけど、薩摩地鶏) 笑
http://www.gaido.jp/lunch/20041111/
さらには、ちゃんぽんなんかも、案外名物っぽいです。^^;
是非、『近江牛』にチャレンジしてくださいな。笑
やっぱり、こうやって、いろいろ調べて行くのがいいですね。^^;
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元彦根近くに住んでいた私としては、ここもおもしろかったです。
http://wiki.chakuriki.net/index.php?title=%E5%BD%A6%E6%A0%B9&printable=yes
『鳥喜多』のお店は一度行ったことがあるのですが
元鶏肉店をやっていたらしく鶏の味は絶品!!
そのせいか、食事時には結構行列ができるようです〜
またちょくちょくブログ寄らせてもらいます(^^)
情報ありがとうございました。
にゃおすけさんもいろいろ旅立っておられるのですね。またそちらのブログにも伺わせていただきます。