1/7に商店街でいかを買ってきたので、塩辛を作ってみました。垂水の商店街って、なかなか活気があって、魚屋さんも健在なんで、こういうことができます。
いかの塩辛は、たまにやってたのですが、今回は久しぶりです。
でも、やるたびに分量はどうだったか?って忘れてます。
まぁ、分量と言っても塩だけなんですけどね。分量を気にするのは。
非常にいい加減な作り方なのですが、どんな風にしてるか書いておきます。
おなかを取る際に、上手に取って、わたをつぶさないようにします。
根元部分は、切って足から外します。切ったところは少し肝が出てきますが自然に止まるので放っておいて大丈夫です。
小皿にキッチンタオルでもひいて塩をまぶしておきます。水分を抜く意味だと思います。
いかの身を食べる際の大きさに切ります。ゲソでも身でも、えんぺらでもかまいません。自分が食べたいと思うところですね。笑
うちの場合は、えんぺらとゲソが多いです。でも、身のところがやっぱりおいしいですよ。ゲソもおいしいですけどね。
数日間漬けることになるので、そうしてもいい容器(タッパなどの密閉できるもの)に切った身を入れます。
身に塩をします。塩の分量は何%とかがあるにはあるのですが、結局、自分の好みなんです。塩が少ないと長持ちしませんし、多いとしょっぱくなるし塩分が気になります。
身の量によっても変わりますし、市販品のように長く保存しないでしょうから、適当に入れてください。今回、うちでは、小さじ1パイぐらいにしておきました。
身を入れた容器に、肝をしごいて入れます。外の皮は入れないで、中身だけ箸などでしごいて出してやります。できたら、網などでこしてやるのがいいです。そうすると、肝が適度にばらけますし、繊維状に入らずに滑らかになります。
そして、身と肝を混ぜます。
この塩辛は、すぐには食べられません。3日後ぐらいからが塩辛の旨みが出て食べられます。
密閉して、冷蔵庫に保管し、毎日、きれいなお箸などで混ぜてあげてください。
上の作りたて写真から、日を追って見てみると、こんな感じです。
上の作りたての写真は、まだいかのしゃきしゃき感のようなものがあるのがわかると思います。
1日経過
まだ、いかの身がしっかりしてますね。この状態では、まだ、いかの身の肝和え という感じです。
2日経過
若干ですが、いかの身と肝がなじんでる感じがあると思います。でも、まだ、塩辛としておいしいという旨みは感じられません。まだ、身と肝が味としてばらばらの状態です。
3日経過
これまでと感じが変わっているのがわかると思います。なんだか、肝と身が一体になってるように見えます。
ここらから、食べても、塩辛としての旨みが感じられます。あぁ、塩辛 って感じです。笑
4日経過
こうなると、おいしいです。ちなみに、ご飯にのせて食べると、めちゃうまです。(^^)
実は、この後、3連休に入り、例のカキ三昧のおかげで、すっかり、この塩辛の存在を忘れてしまいました。^^;
8日後にはたと気がついて、開けて食べてみたら、ちょっと臭みも増してきてました。
色もだいぶ違いますよね。
なので、最後はやめておきました。
いかさん、ごめんなさい。^^;