ビール好きな妻の選択で、北海道の七飯町にふるさと納税をして、地ビールを頂いてみました。
大沼ビールです。
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いくらを食べたくて昨年から狙ってた、生の秋鮭を買いました。
いくらを買うのはもちろんのこと、神戸では生の筋子を買っても結構な値段がするので、昨年も北海道の生秋鮭を買おうと思ったのですが、昨年は少しタイミングが遅く、注文しようとした時にはもう受付終了でした。
このため、今年は早くからチェック。しっかりと早く注文して、おいしいいくらをいただきました。
本当は一人ジンギスカンに行ってみようかと気持ちを盛り上げていたのですが、いざその時となるとなかなかそこまで決行できず゛結局駅地下のカレーにしました。^^;
情けないものです。(笑)
昼にこんでるなぁと見ていたカレー屋さんで夕食です。
アピアにある「北海道カリー倶楽部おの」さんに入りました。
久しぶりに札幌で昼食を選んで食べることができるので千歳から札幌までの間にネットで検索して行ってみました。
みそラーメンのよし乃さんです。 アピア店です。
こんなとこにこんな店があったんだって感じです。
なかなかいいところを見つけた思いました。
とうとう、今回の北海道最後になってしまいました。
帰りは女満別空港からのフライトになります。
さびしいものですね、楽しかった旅行の最後。
まずは、ずっと旅を共にしてきたレンタカーを返却からです。
最終日、美幌峠から女満別に向かう途中、美幌町の街中でお昼ご飯を食べます。
元々、私の頭の中は洋食のお店が候補だったのですが、美幌峠から美幌町へ向かう途中の車の中、希望を聞いたところ、多数決でラーメンに決まってしまいました。^^;
なので、ラーメンです。
さて、いよいよ5日間の北海道旅行の最終日、5日目の朝です。
楽しかった北海道旅行、この日、飛行機に乗って帰らないといけません。
さびしい気持ちはあるものの、心を明るい方に無理やり持っていき、最後を楽しみます。
最終日の朝は、昨日残念だった津別峠にチャレンジから始まります。
森つべつでは曇りでした。
いよいよ、今回の旅行も最終日です。
最終日は夕方に飛行機に乗らないといけないので、あまりスケジュールは詰めていません。
津別の宿からもう一度屈斜路湖に出て、前日に見なかった有名どころ、屈斜路湖、硫黄山、摩周湖のメジャーな展望台を周り、その後、美幌峠を通って、美幌町、女満別と走ります。
神戸へは夕方の関空便で帰りました。
3日目の宿は、津別町にある「奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ 」です。
津別町の森の中にある宿です。
周りは本当に木に囲まれ、宿の裏側が「ふれあいの森」というきれいな公園にもなっています。
ここの宿は、この旅行計画時に妻が気に入り、ぜひ泊まってみたいということでコースに入れた宿です。逆にどちらかと言うと、この宿に泊まるためにコースを決めた というか…。笑
宿に着いたのは、16時ごろ。
せっかく来たくて選んだ宿なので、早めに到着するように、この日のコースを一生懸命スリムにした甲斐がありました。まだ着いた時には外が明るい時間でした。
せっかく早めに着いたので、まずはお風呂に。
明るくて広々とした感じのいいお風呂です。
露天風呂もあるのですが、ちょっと虫が…。^^;
お湯の中に虫が浮くので、虫取り用の網が完備されているほどです。
露天風呂も気持ちはいいですが、ここの室内のお風呂は窓がとても広く、十分広くて明るいので、宿の人には悪いのですが、あまり露天風呂に入る魅力は感じませんでした。
室内のお風呂で十分気持ちいいと思います。サウナもありますよ。
お風呂だけの日帰り入浴もあるようで、宿泊以外の人も入浴しています。
うちが入ったときにはほとんど貸切。他の人は2,3人。空いててありがたかったです。
ゆっくりと入ることができました。
部屋は2階だったこと、道路向きだったこともあって、残念ながら窓からの風景はもう一歩でした。
ちょうど、日帰り入浴用のお風呂の休憩所の上の屋根が窓からの風景の全面に広がっているので、森の風景もちょっと壊れてました。^^;
できることなら、宿の裏側を向いている部屋の方がいいと思います。ただ、和室と洋室で向きが違うのかもしれません。うちは和室だったので。
窓ですが、勉強になったこともありました。窓の前の屋根を見ていて、北海道でもくわがたがいるんだな ってことがわかりました。 かわいそうではありますが、屋根の上で、何匹も上を向いて元に返れなくなって死んでいました。
お風呂に入った後、食事も18時ということにさせてもらっていたので、宿の周りを散策してみることにしました。
せっかく来たかった宿だし、努力の甲斐もあって早く着いたので、少しでも楽しまないとと奮起しました。笑
興味があったのは、宿の建物裏にある公園と、森林セラピーのコースです。やっぱりこういうのは見てるだけでなく、中を歩くことで気持ちよさを感じるのでは?と思ったので。
まずは、森林セラピーのコースのこもれびの道コースです。 ここはくりん草の群生地としても有名だそうです。宿の目の前、道路を挟んだ向かい側の森です。
小川のほとりを歩くようなイメージです。チップの歩道になっていて、ごく浅い森の中を歩きます。
二人で歩いたのですが、虫が多いんです。正直言って参りました。^^;こんなことだったら知床で買ったあの虫除けをスプレーしてくるんだった。そしたら、効果もちゃんと確かめれたのに…と。ずっとタオルを振って虫を除けていました。笑
10分ぐらい歩いて、もうがんばれずに戻りました。^^;
ちなみにくりん草の群生は見れず。
小川のほとり側を歩けばよかったのかもしれません。
そうすれば木道になっていて、もう少ししがんばれたかも?
上の看板の写真を落ち着いてから見ると、小川側の木道を歩けば、くりん草も見れたのだと思います。
このこもれびの道も一周すれば30分ぐらいでちょうどいいと思ったんですけどねぇ。^^;
この後、宿側にある、もうひとつのコース 清流の道も様子を見に行ったのですが、同じようにもしくは今以上に虫にやられそうなので、やめておきました。
そのあと、宿の裏にある、「ふれあいの森」も見に行きました。冒頭の写真がこちらの公園の写真です。
時間の関係で置くまでは行っていないが、とてもきれいな落ち着いてる公園です。
ちょうど宿のロビーから見える風景を逆側から見るイメージになります。
真ん中に小川流れています。
鹿も見ることがあるらしいです。
時間があれば奥まで、ゆっくり散策すると、気持ちよかったのではないかと思います。
こちらの公園はこっちは虫少なくて、ゆっくり歩けます。
18時から夕食にしてもらいました。
1階のレストランでいただきます。小上がりの座敷席です。他には、3組ぐらいの方がおられました。空いてます。^^;
メニューの紙をつけて頂いていたのですが、どうやら最後に持って帰るのを忘れてきたようです。
トマト鍋だったと思います。こちらで作られているトマトのソースのようなものを使ってのお鍋です。正直に言うと、すごくおいしいというわけでもありませんが、みんな残さず食べていました。逆に言うと、悪くはなかった と。
冷製アスパラスープ だったと思います。
これはおいしかった。アスパラのスープなんてなかなかないと思いますし、とても北海道らしさがよく出ていてよかったと思います。おいしくて一気に飲んでしまいました。
お刺身、それと忘れましたが、いろいろ。^^;
このいろいろ乗ってるの、なかなかおいしかったですよ。
余計なことかもしれませんが、お刺身はいらないように思います。一般的に考えると、受けは悪いかもしれませんが、森の中なのでお刺身よりも山のものの方がいいのではないかと思います。
デザートです。
とても残念だったのは、子供らの料理が、揚げ物・ハンバーグ・スパゲティなどのお子様ランチ風だったこと。これには子供も含めて参りました。
もっと小さい子ならともかく小学校1年、3年生はもう食べるものは実質大人。宿の方には悪いですが子供らの評判は最低でした。お菓子もいらないと思います。
なんかちょっと良いようには書いてなくて、非常に申し訳ないのですが、夕食に関しては全般的に見てそんなに評価は高くありません。
ご飯を食べた後は、日帰り入浴の方が使う休憩所のマッサージ器を試してみました。これがとても気持ちよく、 全員がはまりました。2台備え付けられてます。
マッサージ器の後は、自動販売機にあったキリンガラナ(ガラナ飲料)を買って飲みました。
北海道しか販売されていない飲料。コーラに似ていますが、やっぱり違う。でも、うまいです。
なかなかはまる味です。販売機でたまたま見つけたのですが、良かった。
夜、エアコンをかけたまま寝るのは嫌なので、窓をあけて寝ることにしました。昼間はエアコンが入ってました。北海道なのですが、家とかとは違って、風を通すことができないのでしかたありませんでした。
窓が少し気にかかりました。
窓の形の制約ではあるのですが、網戸が窓の内側にカーテン形式でついています。
夜、窓を開けて、網戸にして寝て、涼しさとしてはちょうどよかったのですが、朝、やっぱり網戸のところに虫がついてます。ついている虫は窓と網戸の間。部屋の中側ではないのですが、もう網戸を開くことはできなくなりました。まぁ窓の形が外に向いて開く形なのでしかたないとは思うのですが…。北海道ってみんなこんなのかな?とちょっと気に残りました。
旅行中はどの晩も早く寝てしまいます。ご飯を食べて、お布団も用意されているので、少し一服したらすぐにうとうと。当然、次の朝、早く目が覚めます。
この津別でも、みんな起きてから、一旦お風呂へ。
私はなんとなく、この日はもういいかなと思って入りませんでした。
みんながお風呂からあがってきても、まだ7時の朝ごはんまでは時間あります。
ロビーのところの外側にえさを食べにリスや野鳥が来る とかいうのを覚えていたので、もしかして と思い、妻と子供といっしょに、誰もいないロビーへ。
ロビー窓のすぐ外に丸太の切ったものが置いてあって、その上にはひまわりの種が置いてあります。 まさしく何かの動物を呼ぶためのものだと思います。
もしかして来るかも?と思いながらロビーで過ごしました。
子供は、置いてあった、チョコのジグソーパズルに夢中。
ロビーから見える外の雰囲気はこんな感じです。
1羽だけ野鳥が来るのを見ることができました。名前は忘れました(その時には置いてある野鳥図鑑でこれではないかな?と思うものをいうのを見つけましたが…)。
ふと時計を見ると、まだ朝食まで時間があるし、やっぱり自分ももう一度お風呂に入っておこうと、一人でお風呂に行きました。
そうすると、外の露天風呂にさっきロビーで見た野鳥が…。
露天風呂の石のところに、1羽。どうも、お風呂に浮いている虫を取っているみたいでした。
その野鳥を眺めながらゆっくり室内のお風呂に一人で入ってました。なかなか気持ちよかったです。
お風呂からあがっても、まだ妻らはロビーでゆったりと。私もロビーで少し身体を冷まします。
ちょうどひんやりしていて気持ちいいです。ある程度涼しくなってきてから部屋へ帰って着替えました。
そして、再度、ロビーへ。
そうこうしているうちに、職員の方もちらほら、オープンの準備をされだしてます。
朝食時間の7時近く、まだ7時になっていなかったですが、うちの家は早くからロビーにいたので、どうぞ と。笑
一番で朝食を頂いくことになりました。
朝食は、定食のおかずがあるものの、バイキングもある、ハーフバイキングというものらしいです。
ご飯を頂くこともできますし、パンもバイキングで食べることができます。
定食分のセットがこんな感じです。
それから、いろいろは撮らなかったんですが、こんな蒸し野菜もありました。
なかなかおいしかったですよ。バイキングはそんなに種類は多くはないのですが、十分な種類だと思います。和定食のおかずがあって、さらにバイキングですから十分だと思います。
ただ、やはり子供らの食事は、朝から揚げ物。例によってハンバーグや海老フライなどお子様ランチ風のパターン。子供らは全然魅力を感じずにバイキングへ。でも、あまり残すのもどうかと思って、私がせっせと食べました。朝から揚げ物。^^; やっぱり これはやめてほしいですね。
今から思えば、前の晩に言っておけばよかった と。対応してもらえたかどうか置いておいて、一応言っておけばよかったと思いました。
朝食で印象がよかったのが、朝食のお世話をしてくださった、女性の職員の方。とてもきれいで落ち着いた方で、とても感じのよかったこと。しかも、声もよかったです。
ぜひ冬にきてください と。 夏のこの季節になると山にえさがあるのでなかなかロビーのところへは来ないらしいですが、冬はエゾクロテンが毎日来ると。
ぜひ冬に来てみたいなぁと思いました。
食事が終わり、部屋へ帰る途中、妻と二人ともが、さっきに人きれいな人ですごく感じええなぁ と同時に言ってしまいました。笑
この日もバイキングで調子が出たのか、朝からみんないっぱい食べました。笑
バイキングって必ずやられますね。笑
ご飯を頂いた後は、荷物の片づけをおこない、最終日としての飛行機までの予定がそれなりに
あったので、早々にチェックアウトしました。
食事、お風呂、部屋、清潔さなど十分な宿だと思います。
施設として豪華かと言われると決して豪華な宿ではありませんが、
周りが静かで森に囲まれ、落ち着く宿です。
なんとかしてほしいなぁ と思ったのは、やはり子供の食事です。笑
なかなかいい宿だったので、雪の中をどうやってくるか?という問題はありますが、是非冬に来て、エゾクロテンを見たいものだと思います。
まじめに考えてみようか とも思っています。
また泊まりたい宿です。
但し、次に泊まるときは子供の食事は注文をつけます。笑
奥屈斜路湖温泉 ランプの宿 森つべつ (旅館・オーベルジュ(その他) / 弟子屈町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.0